共育ラボ

共育ラボは困ったときに役立つ、そんな教育メディアを目指しています。誰もが抱えている教育に関するお悩みについて、みんなで考えて、みんなで悩んで、みんなで成長していく。そのために、私たちは子育てのヒントとなるような情報を提供し続けていきます。

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マガジン

  • 共育ラボ ✕ 石田勝紀さん

    石田勝紀さんの記事はこちら

  • 親子関係でお悩みの方へ

    共育ラボの中から「親子関係」に関する記事を厳選してまとめました!親子のコミュニケーション方法や信頼関係の築き方、反抗期の接し方、そして子どもの自立を支えるための関わり方など、お子さんとの関係でお悩みの方に寄り添う記事が盛りだくさんです!

  • お子さんの勉強が心配な方へ

    共育ラボの中から「勉強」に関する記事を厳選してまとめました!効果的な勉強方法はもちろん、テストや受験に向けた計画の立て方、部活との両立、さらには親のサポート方法など、お子さんの勉強がもっと良くなる情報が満載です!

  • お子さんの可能性を広げたい方へ

    共育ラボの中から「子どもの未来」に関する記事を厳選してまとめました!子どもの成長を支える方法や自己肯定感の育て方、お子さんの進路に関わる情報、そして社会で活躍できる力を育むためのサポート方法など、未来の可能性を広げる教育情報をお届けしています!

  • 共育ラボ ✕ 江藤真規さん

    江藤真規さんの記事はこちらから

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困ったときに役に立つ、そんな教育メディアになりたい

学生時代の進路選択、親になって初めて実感した子育ての大変さ、思春期のお子さんとの関わり方、進化するAI時代に我が子にはどんな働きかけをしたら良いのか。 いつの時代も私たちは「教育」というテーマに直面しています。親御さんも先生も、もちろん子どもたち本人も、いろんな局面で悩んだり困ったりします。 そんな時、そんな場面で、気づきを得たり、ほっとしたり、明るい先が少し見えたり、そんな媒体(メディア)があったらと思い、「共育ラボ」は誕生しました。 共育ラボをはじめる理由「教育」に

    • 子どもの「考える力」を引き出す"とっておきの声かけ"

      「自分の頭で考える力」を育てる重要性「自分の頭で考える」 このような言葉はずいぶんと昔から聞かれる言葉ですが、昨今ほど、注目されるテーマはありません。というのも、2020年から段階的に小中高と学習指導要領が改訂され、そこには「思考力」がクローズアップされてきたからです。それを受け、入試問題も親世代の頃とは大きく傾向が変わりました。 例えば、大学入学共通テストの英語では、センター試験で出題されていた発音や文法などの小問がなくなり、すべてが長文読解になりました。長文読解といっ

      • 誰かと「比べる」のはやめて!「自分を大切にできる子」を育む方法

        「Aちゃんってすごいよね〜」 「Bくんは優秀だから、また1番だったそうね」 何気ないこれらの言葉は、子どもにどう届いているのでしょうか。 「あなたも、Cちゃんみたいに頑張った方がいいんじゃない?」 励ますつもりで放った言葉は、子どもに何を伝えているのでしょうか。「Dくんより良くできたね」は、本当に嬉しいのでしょうか。 子どもの周りには常に他人がいます。無意識に比較が始まってしまうかもしれません。しかし、そこは要注意。他人との比較が生み出す弊害を知り、「自分を大切にでき

        • 反発するのは親のせい?反抗期の子に対する正しい行動とは

          子どもの反抗はなぜ起こるのか子どもの反抗期というのは、全部で3つあると言われています。第一次反抗期の1歳〜3歳半、中間反抗期の5歳〜10歳、第二次反抗期の11歳〜17歳です。 特に思春期と言われる時期とも重なる第二次反抗期は、子どもたちは「理由のわからないイライラを抱える期間」と言われます。まさに奥村さんのお子さんはこの年齢にあたります。 筆者が主宰しているカフェスタイル勉強会「Mama Café」では、多くの質問をいただきます。その中の大半は、「親の言うことを聞かなく

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        記事

          計算力アップ!専門家が教える「計算ミス」が激減する練習方法3選

          「うちの子は計算ミスが多い」というお悩みをお持ちの親御さんは多いと思います。 この「計算ミス」による影響は、テストのときに間違えた問題で失点するだけではありません。実は、皆さんが思う以上に影響が大きい問題なのです。 計算ミスが多い子は、問題が不正解となったときに「単元の理解不足」が原因なのか、「計算ミス」が原因なのか、わかりづらくなってしまいます。計算を間違えた部分を探したり、解き直しをしたりするため、時間も体力も大きく消費してしまいます。勉強へのモチベーションが低下して

          計算力アップ!専門家が教える「計算ミス」が激減する練習方法3選

          脱・丸暗記!専門家が教える「漢字嫌い」を克服する練習方法3選

          「我が子が漢字の練習をしない」という声、多くの親御さんから寄せられます。 実際、漢字の学習は多くの子どもにとって難しく、つまずきやすい分野となっています。子どもたちにとって、漢字は一度覚えても忘れやすく、テストのためだけに勉強するものと思われがちです。何度も書いて覚える手順が面倒で、小学校の頃に嫌いになってしまった子もいるでしょう。 そんな取り組みにくい内容だからこそ、丸暗記だけに頼らず、ストレスを減らし、正しい方法でしっかりとトレーニングをしていくことが大切です。 今

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          要注意!親の一言で壊しかねない"子どもの人間関係"

          「あの時、ママが言ったからそうしたのに…」 筆者が娘から言われてハッとした言葉です。自分には記憶がありません。親の一言は、自分が思っている以上に、子どもに大きな影響を与えていることに気付かされました。 それでも、子どもが人間関係に悩んでいたとしたら?悩ましい親の関与について考えていきましょう。 仲良し親子が増えている?「ママ、聞いて!彼氏と喧嘩しちゃったの…」 「お父さん、週末はランチに連れていって!」 親には何でも話す。親のことが大好き。こんな仲良し親子が増えている

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          進路の話で子どもと衝突?親子の"上手な"話し合いとは

          子どもには「今、ここ」しかない親子間で進路の方針が異なることで、親子関係が悪化するというケースは少なくありません。特に、母親と子どもではなく、父親と子どもの間での食い違いが目立ちます。 そもそも、学校は親が通うのではなく、子どもが通うのですから、親が意固地になってまで子どもと口論するのはおかしい印象はあります。 しかし一方で、親側の意見としてよく耳にする「子どもが安易に進路を選んでいるので、後々後悔するだろうから、親の意見を聞いておいてほしい」ということもわからなくはあ

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          「頑張りすぎ」が心配?子どもの「頑張る」を支える親の関わり

          勉強も部活も何でも頑張る子ども。真面目で一生懸命な性格ゆえ、弛まぬ努力を重ねながら、次々と成果を出していきます。 ただ、本人のキャパシティを超えるほどに頑張っていたら。 楽しさどころか、苦しそうで辛そうにしていたら。 知らないうちに自分を追い込み、つぶれてしまわないようにするために、親には何ができるのかを考えていきましょう。 「頑張りすぎないで」は伝わらない「頑張りすぎないで」というこの言葉は、頑張りすぎの子どもには伝わりません。 「頑張る」背景には、子どもなりの理由

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          成績がぐんと伸びる!誰でもできる"正しい"英語の勉強法

          いくら勉強しても伸びないのはつらいですよね。ただ、このような子はすぐに伸ばすことができます。なぜなら、モチベーションはすでにあるため、後は正しい勉強の手順を知ればいいだけだからです。 世の中には、語学のセンスを持っている人もたくさんおり、そのような人は英語の文章を見るだけで頭に入ってしまうようです。音感も良く、発音もすぐにマスターしますし、羨ましい限りです。 しかし、学校の英語のテストで高得点を取るためには、センスがあろうがなかろうが関係ありません。これまで筆者は4500

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          経験したことない「新しい学び」にどう伴走する?親に求められる3つの思考法

          探求学習やSTEAM教育、グローバル教育にキャリア教育。生成AIの活用も加速度的に広がり、子ども達の学びは大きく変わってきています。 この現状は、子育てに何をもたらしているのでしょうか。 「やることが増えた」 「正解がわからない」 豊かな未来に向かう社会の動きに反して、親の心の中には「不安」や「難しさ」が膨らんでいるかもしれません。 自分が経験したことのない学びにどう関わっていくか、親の心の持ち方をご紹介します。 教育の多様化時代を生きる教育と実社会が近づいた今、経

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          地元?首都圏?大学選びで"忘れてはいけない"最も重要な視点とは

          地元の大学か?首都圏の大学か?地方在住の高校生が大学進学に伴い、在住しているエリアから流出する傾向は今も続いています。文部科学省の学校基本統計(平成29年度)によれば、大学入学時で流入超過の都道府県は10都府県に上ります。具体的には、東京、京都、大阪、神奈川、愛知、福岡、宮城、石川、滋賀、岡山です。特に東京と京都が他都道府県からの流入率が極めて高いことがデータから示されています。 一方で流出超過の県は37県になります。これらを見ると、大都市圏を中心に大学生が入ってきており

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          "個性"で片付けても大丈夫?「長続きしない子」に対する3つの仕掛けづくり

          世の中は個性尊重の時代。 何をやっても、なかなか長続きしない我が子は、「好奇心旺盛で色々なことに興味を示す子」と捉えたい。好奇心旺盛だからこそ、多種多様な経験ができるという利点があることも知っている。 しかし、どこかに「一つのことに打ち込んでほしい」という願いが残っている。「大人になって苦労しないか」という不安も感じている。「長続きしない」状況にある子どもへの具体的な関わり方をご紹介します。 気になる個性でも放っておけばいいの?もちろん、子どもの個性は尊重すべきです。特

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          今日からできる!授業を理解・定着する予習&復習のススメ

          学校での勉強において、「授業で理解できない」「理解力がないから?」「わかったような気はしたけど、テストではできなかった」など様々な悩みがあると思います。このような悩みは、予習と復習を効果的に行うことで解決できる場合があります。 予習は新しい授業内容に触れる前に事前に学習し、授業中の理解を助けることができます。一方、復習は授業後に学んだ内容を定着させるために重要です。復習の取り組み方によって、定期テストや模試などへの取り組みやすさも変わってくるでしょう。 今回の記事では、学

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          「勉強にハマる」を実現する親のアプローチ方法

          勉強の意義よりもハマるかどうかまず、宿題をきちんとやっている段階で、素晴らしいです。筆者のもとには、「宿題をやらなくて困っている」「宿題をいい加減にやって出している」などの質問が後を絶ちません。 学校に行き、授業を受け、出された宿題をやることは当たり前のことと思われるかもしれませんが、その当たり前ができない子は世の中にたくさんいます。そのような意味では、まずお子さんを認めてあげてください。 とは言うものの、親視点では勉強に対してもっと前向きにやってもらいたいという気持ち

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          中学受験生の親に求められる感情のコントロール―家庭学習を成功させる3つの工夫

          首都圏では、中学受験者数が増加しています。私学の打ち出すカリキュラムに魅力を感じる、中高一貫校でゆったり育てたい、見通しの立たない社会だからこそ、多様な経験を積ませたい…。中学受験を目指す背景には、様々な理由があるようです。 しかし、小学校4年生から、早ければもっと早期からの準備が求められる中学受験に立ち向かうとなれば、小学生とはかけ離れた生活習慣を、家族も巻き込み余儀なくされることに。 それでも、受験のメリットを信じて道を切り開いていくなら、受験という経験を子どもにとっ

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